2017/08/03

レビュー:Star Trek: Boldly Go #2 / Mike Johnson, Tony Shasteen, George Caltsoldas



Star Trek: Boldly Go #2
著:Mike Johnson, イラスト:Tony Shasteen, イラスト:George Caltsoldas
読みやすさ:★★☆☆☆
お気に入り度:★★★★☆

スタートレック リブートシリーズ(ケルヴィン・タイムライン)の後日談マンガ、2冊目です。

第1巻の最後のセリフ、Resistance if futileといえば、新スタートレックを見た人にはおなじみ、ボーグ(Borg)ですね。
ネタばれにならないよう補足だけとしますが、オリジナルタイムラインでは、フェデレーションとボーグのファーストコンタクトは新スタートレック時代になっています。
ケルヴィン・タイムラインは歴史の変わってしまったパラレルワールドなせいか、出会いがだいぶ早くなってしまったようです。
Borgとカークの絡みとか、ドキドキワクワクですね。

2巻目も、初代スタートレック、新スタートレックのファンともに楽しめる内容になっていますね。
Borgはめちゃくちゃ強いですから、ケルヴィン・タイムラインのカークがどうやって戦っていくのか、これからに期待です。


Lexile指標は未掲載につき不明。
マンガで、かつ、内容部分は19ページのみという短いものですが、用語などはちょっと難しいですね。
スタートレックのファンなら、気合い入れて読めるかなと。(笑)
相変わらず絵はきれい、今回は見開きページもあります。

いやぁ、楽しいなスタートレック。